浅草のきびだんごは江戸時代の再現

赤くて大きな提灯が屋根の下にぶら下がっている古風な門と言えば、東京の雷門を連想する人は多いでしょう。

雷門がある浅草は、国内のみならず海外でも知られている有名な観光スポットです。連日多くの観光客がやって来る人気の高い場所です。人気の秘密は、大提灯やどっしりとした構えで存在感を放っている門だけではなく、そこから一歩中に足を踏み入れた商店街にもあります。その商店街は仲見世通りと呼ばれており、奥にある浅草寺の近くまで続いています。ここは最先端の東京ではなく江戸の雰囲気を漂わせています。というのもこの仲見世通りは日本最古の商店街とも言われており、江戸の頃には既に存在していました。通りの両側には、たくさんのお店が並び、お土産物を求める人でごった返しています。

お土産向きの工芸品を扱うお店だけではなく、名物の食べ物を販売しているお店もいくつかあります。その中のきびだんごを販売しているお店はとても有名で、時には購入者の列が出来るほどの人気ぶりです。このきびだんごはとてもユニークで、江戸時代の仲見世通りで販売していたものを再現しています。

長い串にいくつか刺してあるきびだんごを茹でた後、きな粉がたっぷり入っている大きな鉢の中に置き、上からきな粉をかけてまぶし、紙袋に入れれば出来上がります。店頭で手作りしているため、購入時にその様子を見ることが出来ます。形がやや不揃いなところも注目です。お店の中に食べるためのスペースはありませんが、外にちょっとした物を置ける棚が設置されています。仲見世通りでは食べ歩きを禁止しているので、その棚で食べることになります。その場で食べるだけではなく、お土産用のきびだんごも販売しているので、浅草土産として買って帰ることも出来ます。

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