浅草で行われる様々なイベント

浅草には多くのイベントがありますが、まず挙げられるのが三社祭です。

毎年5月に開催されています。三社様の名で愛されている浅草神社の祭礼ですが、江戸の下町風情が感じられます。特に、奉納される「びんざさら舞」は、中世の田楽舞の伝統を受け継ぐ古楽舞であり、東京都の無形民俗文化財に指定されています。また毎年4月には、浅草流鏑馬が催されます。江戸時代には正月行事として行われていましたが、現在は隅田公園の特設馬場で披露されています。

社会科の教科書や資料集で見た錦絵と同じように、狩装束に身を包み、馬上から的を射るその姿は迫力満点です。さらに山谷堀広場では、草を束ねた的を射る「草鹿」も行われます。そして、春の観光祭も外せないイベントです。江戸時代の俳人である松尾芭蕉も俳句で詠んでいるように、春の風物詩となっています。金龍の舞や白鷺の舞、花塚供養、花まつり、十三詣り、扇塚供養、投扇興、お座敷おどりなど、数多くの催し物が行われています。

他にも、お富士さんの名で親しまれている浅間神社では、植木市が開催されています。毎年5月と6月に行われ、東京における最大規模の植木市として、日本中の植木商が神社周辺に集結します。また、植木の展示即売会や抽選会なども行われています。さらに浅草花やしきでは、「お化け屋敷~桜の怨霊~」が催されます。昔ながらのお化け屋敷ですが、大人も子供も楽しめる伝統的なイベントとして、根強い人気を誇っています。

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